【トネさん(ハイヤーセルフ)】
 
ハイヤーセルフさんの元に案内してくれたのはインナーセルフのマッオリ君です。
辿りつくまで、けっこう長い道のりでした。
 
マッオリくんと私のインナーセルフのカジュは、再訪やスピ会等で
何度か会っているのですっかり仲良しです。
お手て繋いで(羽ですが)ハイヤーさんの所へ出かけて行きました。
 
まず現れたのがドコまでも降りる白い階段(結構幅広)
「ハイヤーに行くのに降りるの?」と思われるかもしれませんが・・・
降りる象形も結構出てくることがあります。
 
さあ、完全に下にまで着たと思ったら
そこからは洞窟の湖になっていて歩いては進めません。
青碧の美しい水、洞窟の岩の天井も白っぽい・・・
これからどうしようと思ってたら、船が迎えにきました。
 
フードを被った(あなた誰?)って人が
ゴンドラっぽい船で、私たちを奥へいざなってくれます。
 
どんどん岩も白い感じがなくなり、リアルな鍾乳洞の洞窟っぽくなりました。
どんつきで降ろされた私たちは、「ハイヤーさんはドコだろう?」と
見回したのですが陸地にはおられませんでした。
 
暗い洞窟の奥の水はそれはそれは透明度が高い水です。
ハイヤーセルフさんは、その水の底に眠るような形で横たわっておられました。
 
「え〜水に潜るの?!」(笑)と私が思ってるうちに
マッオリくんとカジュは、とっとと潜りに行ってしまいました。
 
ハイヤーセルフさんは、やってくるマッオリくんを出迎えるように
両手を上に差し伸べ、泳いでくる彼をその胸に抱きしめました。
 
このハイヤーさんは、女性か男性かの区別が付かない雰囲気をお持ちで
・・・力強くて、たおやかという感じでした。
 
呼び名のヒントお聞きすると、マッオリくんやカジュが潜っている
水に、水流を起こしグルグルと回し始められました。
 
 「わ〜洗濯機みたいだ・・・大変〜」と思ったのは私だけで
二人は楽しそう〜に「きゃーvきゃーv」喜んで回されていたのです。
(インナー達・・・・元気(笑))
 
呼び名は結局「トルネイド」のトとネを取って「トネさん」となりました。
 
 
 
 
 
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