【シャインさん(ハイヤーセルフ)】
 
名前のヒントは、「ピカーっとした輝き」でした。
(ハイヤーセルフのお名前は、ご本人様が感じられるまでの呼び名として聞くようにしています)
 
イベントで初めて「ハイヤーセルフ☆セッション絵付き」をさせて頂いたきました。
ハイヤーセルフさんに会う時は、道のりが長いこともあるので
辿り付くまで、どれくらいかかって、絵を描くのにどれくらいかかるのかが解らず
制限時間内に間に合のうか、ちょっとドキドキしました。(笑)
 
ハイヤーセルフさんの所に案内してくれたのは、インナーセルフのプーカーくんです。
私のインナーセルフ、カジュは初めプーカーくんのところに訪問し
プーカーくんの案内で、ハイヤーさんのところに向かいます。
 
ハイヤーさんに会いに行く道は・・・
白い大理石が奥に長く続く幅広の廊下を進みます。
映画アリス・イン・ワンダーランドを思い出させる雰囲気でした。
 
案内してくれるインナーセルフさんが小人とフクロウサイズの鳥。
「てこてこと歩いて行っては・・・・何日かかるんでしょう?」って感じだったので(笑)
プーカーくんがカジュの背中に乗り、飛んで行くことになりました。
 
ぴゆ〜っと飛んで行くと、門が見えました。またこれも白い白い門。
閉まっているのは戸だけで、門に連なる城壁と申しましょうか・・・
レンガ上の空間は少し空いていて(アーチ状の窓が開いてる感じでした)
門の中に生い茂る緑の木々が、顔を覗かせていました。
 
門の戸は、小人のプーカーくんには重いはずの、人間用の観音開きの戸です。
でも、彼は簡単に開けて私たちを中に案内してくれました。
(さすがインナーセルフ、サイズは関係なしなのね(笑))
 
中は、真ん中に大きな木がドーンと生えて、その周りは素晴らしくしつらえられた美しい庭でした。
でも温室のように屋根が有る感じで、右側の壁の少し高いところには
アーチ型の窓が幾つか開いていて、風が入ってくるので開放感はありました。
 
中央の大きな木の下には長いテーブルがあり、ご馳走が乗っています。
(アリスの帽子屋のお茶会の席みたいな感じ)
一番奥の玉座っぽいところに、ハイヤーセルフさんが厳かに座っておられました。
 
プーカーくんはテーブルの上を走って行き
女王さまのようなハイヤーセルフに、騎士のごとく、うやうやしく一礼しました。
 
その後、私がシャインさんに質問をしているあいだは
プーカーくんはテーブルの上で両足を投げ出して座り、ご馳走を食べていました。
カジュもご相伴させて頂き、ありがとうございました。(食いしんぼう二人?)
 
静かで、清楚上品な姿形の「白の女王」という印象のシャインさんですが・・・
性格はちょっと違う印象の、洒落やジョークとか、面白いこと好きvな性格みたいでした。
 
私のセッションを受ける前に、ご本人様もこの白い大理石の道を
頑張ってハイヤーさんに会いに行かれたらしいのですが
どうしても途中で疲れて眠ってしまうということだったので・・・
 「この道のりの長さ・・・なんとかなりませんか?どこか近道は?」と質問をされたのです。
 
するとシャインさんは「右側の壁の高いところにある窓から入ってきなさいな」って、指をさされました。
私とご本人さまが、「窓から!?」となったのは言うまでもありません(笑)
「入るにしろココの庭に下りるにしろ、高いはしごが要りますね・・・間男のコントみたい(^^;;」
 
それを聞いてシャインさんが、さも可笑しそう〜にニコニコ笑ってるのが印象的でした。
(ジョークなのか?本気なのか・・・?!)
 
 
 
 
 
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