名前 ハイヤーセルフ カダルさん ・1回目 玉樹さんの元に向かったカジュ。 彼女はもう貝から出て砂浜でまっておられました。 沖に向かって水面すれすれを飛び、カジュは泳いでついて行きました。 ある地点に来ると、玉樹さんはカジュと手をつなぎました。(右下イラストの二人のように) 上に飛ぶみたいなのですが、羽根と手をつないでいるとカジュは飛べません。 なのでカジュは「自分で飛ぶ」と玉樹さんに申し出たのですが、彼女に「翼で飛んではだめ」といわれました。 ふわ〜っとユックリ上昇していく二人…カジュが飛ぶと、ビュッと行ってしまい通り越す可能性があるのか… あまり遠くないところが目的地なのかなと思いました。 雲がたくさんある空を、けっこう長く上昇すると、所々金色の雲があり、虹色に輝いていました。 その虹色は、現実の世界にある彩雲とはなんとなく違う光り方で レインボー水晶の輝き方が一番近い感じです。 綺麗だな〜と見とれていると、雲を抜け雲の大地みたいな所の出ました。 天国みたいな所だなと思って進むと、少し凹んだところに渦巻きの形の大きな雲がありました。 雲の凄さに目を奪われ、スケッチに勤しみました。 次に内側に意識を戻すと、雲の先端にカダルさんが座って浮いていることに気が付きました(右下のイラスト) カダルさんは、近寄ってきた玉樹さんとカジュを見ると、空中から降りて雲の大地に立ち迎えてくださいました。 玉樹さんがカダルさんの顔の傍に近づくと、彼女を いたわるように、優しくそっと撫でました。 カジュも撫でてくださったのですが、丈夫 だからか結構ゴシゴシ撫でておられ、その差が面白かったです。 その後、質問に移り… ・なぜ玉樹と同じくカダルも和装なのですか? カダルさんの服は、和装ではなく人間の文化でいうと古代中国の漢服が近いようです。 ハイヤーセルフなので 完全に人間社会の漢服とは違いますが、 一応、玉樹さんの着ている中国文化に合わせ、お揃いにしたとのことでした。 あと神聖として文化的な親しみやすさを覚える服…東洋の神さま的な雰囲気にしたのだそうです。 ・なぜ雷光なのですか? カダルさんの性質を表わすのに、この現実界になあるものの中で雷が一番近いかったからだそうです。 「雷龍に関係はありますか?」ともきいてみましたら、 幻獣の雷龍ではなく、もっと深いレベルのひらめき、速さ、瞬発性を表しているそうです。 ・私が背中とハートに感じるエネルギーはカダルのエネルギーですか? はい ・私の冷えはカダルが水の中から現れたとゆうことと何か関係があるのでしょうか? ないそうです。 ・海の中のさらに水の中で何をしているのですか? 海はどちらかというと人間世界の波動の象徴。 まだインナーセルフの領域なのだそうで… 澄んだ水の部分は純然たる自己の部分の象徴で、 今回それがなぜ雲の世界に変わったかもカダルさんにお聞きしてみたのです。 水が「昇華」され「もっと軽くなった」とおっしゃられ、その時のカダルさんの横顔が、開放感にあふれ、 力強く、とても印象的でした(右上のイラスト)。 ・2回目以降の訪問 カジュが行くと玉樹さんに「いらっしゃい」と頭をなでなでされました。 今回も空に向かって 飛ぶようだったのですが… 今回、玉樹さんがカジュを抱っこして、ダビューンと飛んで行かれた ので驚きました! あの小さな身体で軽々と持ち上げて「玉樹さんってすごい力持ち?!」 と、お聞きすると、 神通力(サイコキネシス)で浮かせているということでした。 (一回目の 訪問時もそれで手をつないで昇って行っていたことに気が付きました) また天国のような 雲の大地まで出ると、今回は大きな逆三角の雲が浮いており、 その上でカダルさんが寝そべっておられました。 その時初めて裸足だと気が付き、かなり簡素だなと思いました。 「装飾や模様はもっとありませんか?」と何度も確認いたしましたが、無いと言われました。 カダルさんいわく自然体でリラックスしている状態 なので、無い(いらない)と言われました。 鉢巻の中から時折輝く額の光りは描いて欲しいと 言われました。 渦巻き型の雲を絵に描いてしばらくしてから、それが玉樹さんのお家… 貝殻に そっくりなことに気が付きました。 今回出てきた雲も三角…四角錐の逆。 その後も、円錐の逆 の上にいらっしゃったりして、カダルさんは 三角エネルギーの上にいらっしゃることが多いなと思いました。 「玉樹さんのエネルギーの上に居るという象徴なのですか?」と聞くと 「違う」と首が振られました。「集中力」「収束力」の象徴で 「自分に集中」して欲しい とのことでした。但し努力しない「リラックス、集中」だそうです。 |