カジュが出たところは、レイフさんの家がある真反対の対岸でした。
「こんな遠いところで、どうしたらいいの?」とカジュにボヤいていたら
レイフさんがボートを漕いでやってきました。
 
どうやら始めから、湖の中(底)を見に連れて行ってくれるつもりのようです。
ボートが私たちがいる岸に着く少し前から、
レイフさん以外に男の人が乗っているのが見えました。
 
ボートに乗り移りレイフさんに挨拶しながらも、
後ろに乗っている方が超気になります。
 
黒髪巻き毛(ちょっとモジャモジャな感じ)
黒い眉と濃い睫に縁取られた垂れ目が優しい感じの男性です。
 
レイフさんと比べるとちょっと、雰囲気が重々しい感じがするのは、
時代の差なのか年齢の差なのか…(霊的年輪の差?)
顔をスケッチさせて頂くと、ちょっとテロマエ・ロマエという映画の阿部寛風になりました。
服装がギリシャのローブを着ていたからかもしれません。(ピタゴラスが着ていたような服)
 
ただ、阿部さんほど目がギョロッとせず、垂れ目で色っぽい瞳でした。
多分お噂のメインガイドさんだろうなと思い…ご挨拶をしました。
 
レイフさんのセーター服をスケッチした後、ガイドさんがボートの上にすっと立ち
湖のある方向を指し示しました。
 
するとレイフさんはおもむろにオールを持ち、漕ぎ出しました。
カジュは座って漕ぐレイフさんの又の間に鎮座していました。
 
私は、「インナーセルフがガイドさんの指示で働いている」と
妙に可笑しく思って二人のインナーセルフをみていたら
 
レイフさんが「そうだよ、俺達は実働部隊だもんね。」と
カジュと目を見交わしながら言いました。
 
カジュもレイフさんを見上げ共感のコクコクをしていました。
「へ〜インナーってハイヤーだけでなくガイドさんの指示を実行してるんだ〜。
 
肉体付きの高次存在って忙しいのね」と思いながら、
レイフさんが「俺」と言ったことにちょっと驚きました。
私は彼が自分のことを「僕」って言いそうだなと勝手に偏見を持っていたからです。
本当にレイフさんが自分のことを「俺」と言うのか何度か確認してOKを頂きました。
 
やがてボートは湖の一番幅が広い部分の中心に付き、
湖の中に何があるんだろうなと思ってのぞく前に、音も無く突然それは現れました。
 
白い石で出来た巨大なオベリスクです。土台は湖の中にありました。
その「シ標」(お二方に文字は「指標」では無いと言われました。
あえて、文字に直すなら「私標」)には、土台から根が生えており、
水底に張りめぐらされてるようでした。
 
レイフさんに「え?これ木なんですか?」「オベリスクだよ」
「はあ…このオベリスクは常に湖に出っぱなしですか?」と聞くと
「ハイヤーが次はこう行くようにと言う時だけ、立ち上がる」のだと説明されました。
 
「じゃあ、このオベリスクが立ち上がると、
ご本人様が、何かに惹かれたり行動を起こしたくなるというわけなのですね」
 
後ほど調べたオベリスクはギリシャ語で「オベリスコ(串)」と言われたのが語源です。
(元来のエジプトでは「テケン(保護・防御)」)
 
「オベリスコは人間の願いを、神の世界に串刺しする物である」と書いているところがあり
「じゃあこの場合、ハイヤーセルフの望みを、現実界に向かって串刺している状態なのかしら?」と思いました。
 
「もしハイヤーセルフに案内してくださる場合…どっちに行くのですか?」すると
レイフさんとガイドさんが同時に下を指差しました。湖の中なんだ…
 
「じゃあ会いに行く時は素もぐりなんですか?ダイビング?」レイフさんはどちらも違うと首を振り
イメージで湖の水が割れ、人一人が降りれる水の階段が出来るのだと教えてくださいました。  
 
 
 
※この再訪セッションは・・・はっきりしたメニューになっていない段階のお試しセッションです。
「インナーセルフの再訪セッション」に、ガイドさんをみることが
必ず含まれいるわけではありません、ご了承くださいませ。