・インナースペースの周りの様子 明るい森に出たカジュはフリーデリーケさんのお宅に向かいました。 以前のセッションで見た、あの童話に出てくるようなお家です。 ドアを嘴でトントンしてからカジュは中に入りました。 家には誰もいません。カジュは家の右側の森に続く道に向かいました。 小道は途中から緩やかな坂になっていて 整備されたハイキングコースのように土で作られた階段状になっています。 途中小さめの広場に出ると、左には下にくだる道、 右にはまだ上に向かう道がありました。カジュは上に向かい、ついに大きな花畑に出ました。 その花畑は人口的に整然と並べられた花畑ではなく自然に出来た いろんな花が咲き乱れるところです。 木が一切なく、まるで屋上のように、惜しみなく天からの明るい日差しが降り注いでいます。 影が出来ない花畑の真ん中に女性が一人立っていました。軽く左に体を曲げ会釈してくださいました。 カジュは大好きな花がいっぱいなので花畑の中をひたすらくるくる走り回っていました。 ・インナーセルフの様子 服装や雰囲気 相変わらず優しい、春の女神のような雰囲気をたたえ、にこやかに迎えてくださいました。 上の白いブラウスは、胸元がV字に開いていて、大きな襟に総レースです。袖にも襟元みたいに 繊細なレースが付いています。下のスカートはサーモンピンク。 「いくつか質問を預かってきました」と言うと彼女は、私に花畑の地面に座るように促してくださいました。 フリーデリーケさんと二人で、膝を抱え、体育座りをしているところに、カジュを呼 び戻しました。彼女はたて膝の上にカジュを招き、ぽっぺをモニモニしたり、頭をナデナデ。 質問を始めると、Yesの時は小声で「はい」と上品に答えてくださいました。 ・インナースペースの周りに他に誰かいるか 花畑の広場から右側に移動しましたら、周囲が真っ暗い空間に出ました。 そこには巨大な黒竜さん(西洋竜)が座っていました。フリーデリーケさんが竜に触り・・・ 親しそうにポンポンと軽くたたき挨拶をしていました。 竜さんの上半身は暗闇に溶け込み、私にはしゃがんでる腿のあたりまでしか見えません。 次にフリーデリーケさんが案内して下さったガイドさんは 黒竜さんのすぐ隣くらいにいらっしゃいました。 でも、人影はなくただスポットライトが落ちていました。 そのガイドは天使だとフリーデリーケさんは言いました。 私が知っているメジャーな天使の名前を言い続け、最後に思いついた「ガブリエルさん」が ガイドをしてくださってるとのことでした。 上から降り注ぐ暖かなオレンジ色の光だけで、まったく姿が見えないのですが ガブリエルさんは、試験のお手伝いをしてくださっているとのことです。 スケッチの一番下の絵は二度目に行った時に、フリーデリーケさんに ガブリエルさんの姿は見れないかなとお願いした時の姿です。 記号みたいで色はダークオレンジで・・・振動していました。 ※この再訪セッションは・・・はっきりしたメニューになっていない段階のお試しセッションです。 「インナーセルフの再訪セッション」に、ガイドさんをみることが 必ず含まれいるわけではありません、ご了承くださいませ。 |