【ディアヌさん(フランス人)】
 
ディアヌさんはまだ、26歳なのにすごい冷静でしっかりした方でした。
旦那様は入り婿なので彼女が侯爵家の家長です。
 
時代は19世紀末20世紀始まりの・・・
コルセット&ドレス時代の最終形態の砂時計型のドレスです。
ドレスは会うたびに変るという衣装持ち!(青系が多い感じ)
 
かなりのお金持ちで、家具調度にはシノワズリー(中国趣味)のものや
その頃流行していたジャポニズム(日本趣味)の香りがするものもあるそうです。
(家具はぼんやりしか見えなかったのですが、そのあたりは言葉で聞きました)
 
クールなたたずまいで、基本ポーカーフェイスは、彼女のコミュニュケーション形態。
金持ちに群がる人間達と対峙するために身に付いたものなのかもしれせん。
 
でもカジュに対しては・・・・ポーカーフェイスのまま、「お前は何なの?」と
口ばしに指先をあて、左右にモニモニと動かしてみたりして・・・お茶目な面が!(笑)

威厳があるので、一見近寄り難い感じですが、意外に気さくなディアヌさんでした。
(ご本人様とディアヌさんとの交流記録は、ブログにてあげていってくださっていますv)
 
 
感想:ygg様
先日スケッチ画が届きました! とっても楽しみにしていたので、
開封するときはどきどきわくわく…。
 
第一印象は、自分の内側だ…!です。笑
そうそう、こんな感じなんだろうな〜と思いました。
それと、そうか。 このままでいいんだと気付かされました。
 
素の自分が出てしまう場面に限って、
女王様っぽいとか、冷たいとか、言われることがありました。
でも普段、無理して笑っているときが辛い自分もいたりします。
 
あと、こどものこと。 顔は引きつる事もしばしばだけれども
こども相手は本当に好きです。笑
 
長年、彼らと関わる仕事もちょこちょこしております。
こどもの想像力は、純粋で無垢な発想がとても素晴らしいのです。
仰られるように、「変な損得勘定で動かない「子供」という存在が好きなのでは?」
というコメントがスッと理解できました。
 
ああじゃなきゃいけない、こうじゃなきゃいけないという大人の考えは、
時に想像力だったり、意欲だったり、向上心を消し去ってしまう。
 
【スケッチ画】
■お顔 碧眼で、まつげが長くて、タレ目がちで、とってもセクシー…!
26歳には見えない貫禄です!(私にも欲しい!)
「黒柳徹子みたいな玉ねぎ頭」がツボにきました。笑
黒髪のお団子を目指して、伸ばしてみようかな〜。
 
■イヤリングのダンビュライト この石は、初めて知りました。
ディアヌさん、素敵な石を教えてくれてありがとう。
お名前の妙だったり、石だったり、透明度の高い石に縁がありそうです。
遠隔の時、水晶のクラスターを下腹部に置いていました。
効果的に繋がるといいな〜〜と思っていまして。 効果はあったでしょうか?
 
■青いお洋服 とても素敵でした。 「会うたびに変化する洋服」
このコメントが自分の頭の中で、 パッパッパッパ…と走馬灯のように、服が変わるイメージが浮かびました。
スケッチ画で2種類、後ほどコメントを頂いてもう1種類、 たくさん知ることができて嬉しかったです!
 
この時代のお洋服は本当に興味があって、 書籍を集めていました。
以前、コルセットを買ってしまったのも、インナーさんの導きだったのかもですね‥!
 
本屋さんでゴスロリの本を手に取るけれど、これをそのまま着たいとは思わない、
ただ気になる。 ふりっふりじゃなくて、そう、ストンっとして、ふわっとしているドレスが良くて。
それで、ヴィクトリアン時代の服装の書籍を買ったりしていました。 納得です。
 
毎日アウターで真っ青のダウンを着て自転車漕いでいます。
ターコイズブルーなど、ちょっと緑がかった鮮やかな青色が好きですね。
赤とかピンクより、黒・紺色の服を着ていると安心します。
 
■日本製の煙管 着物の本を手に取ったり、
アジアの民族衣装の本を見たりすることが好きなので、
異国文化に関心があったというのも納得です。
煙管か…セクシーだ…!
 
■カジュさんに絵本を読み聞かせ 実際に布団でこどもに絵本を読んでいました!
本当にびっくり!!@o@;
 
【テキスト】
テキストを読みましたら、自分自身の好きな部分と共通するところが多々有りました。
■ベル・エポックの時代 実は一番興味があった時代です。
元々イギリス寄りのヴィクトリアン時代に惹かれていたのですが、 時期がほぼ同じで驚きました。
 
多少なりとも美術をかじっている私ですが、
その時代は一番気になっていた時代で、関連書籍も多数所有しています。
(どちらかというとやはりイギリス寄りの本でした。)
 
印象派、後期印象派、象徴主義、アール・ヌーヴォー、キュビスム、フォーヴィズムなど
数々の新しい芸術運動が展開された時代ですが、 本当に自分の好きな絵画は
この時代に集中しているのです。 ルドン・ゴーギャン・クリムト・ビアズリー…
 
特に、ラファエル前派(イギリス;ロセッティ、ミレイ)やナビ派(フランス;ドニ、ボナール)の方々の絵が大好きです。
手法は全く違いますが、何か気になる。。そんな感じです。 どちらも絵画としては素晴らしい。
流派を超えて「絵が好き」という気持ちを大事にしていた…。
 
上記に書いた、損得勘定なしの〜の、こどもに対しての感情に繋がるような気がします。
 
調べてみたら、ナビ派は19世紀末のパリで活動した、前衛的な美術家の集団。
パリに館があったというのは、もしかして何か関わったのかな…と、
想像すると、とてもロマンティックでした♪
 
【所感】 本当に驚くことが多くて、わーっわーーっと心の中で叫びながら、
拝読、拝見させていただきました。 やっぱり自分が好きなモノは好き。
自分自身=インナーさん。 ディアヌさんの気になる物に導かれている気がします。
そして、もうちょっと、自分に正直に生きてもいいなぁ〜と再認識しました。
自分の性格から、生き方。 直感を信じて。
 
Rikoさま、カジュさま、ヒントを沢山下さってありがとうございます!
とても素晴らしい機会を与えてくださったことに感謝いたします。  
 

インナーさんとの、沢山共通点があるとお聞きして、私もびっくりいたしました。
ココまで好みや共通点が多いと親しみも沸きやすいですね!
沢山の貴重な感想ありがとうございました!
 
前世バージョンでも、あまり共通点が無い方もいて、この差はどいうことだろうなと不思議です。
昔好きなことだったけどで、すっかり忘れている事が、共通だったりということは時々聞きますが・・・
近い前世・・・遠い前世とかあるのかしら?(研究の余地ありですね)
 
 
 
 
 

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