【イロンデルさん(フランス人)】
 
イロンデルさんは、豪商の娘さんですが敬虔なキリスト教徒で
お父様と意見が合わず、お家を飛び出し、将来的には修道女に成ってしまわれます。
(訪問した時は豪華な実家のお部屋でした)
 
正直な感想・・・美人なのに、尼さんなんて、もったいない〜(笑)
彼女の着ているのは、19世紀のお尻の盛り上がりを強調したというバッスル型のドレスです。
最低限の装飾を施したドレスが、彼女の性格を現している感じでした。
 
初めにうかがった時は、背後から、トコトコと近づく
へんな鳥のカジュにびっくりしておられましたが・・・・(笑)
再訪した時は、窓からやって来たカジュを向かえて、クッキーとお茶で歓迎してくださいました。
 
イロンデルというお名前は、フランス語で「燕(ツバメ)」という言葉。
幼少の頃に、同時代の作家オスカーワイルドの
「幸福な王子」の燕の自己犠牲の物語にいたく影響を受けたとのことで・・・
物語と同じく、奉仕に人生を傾けた優しい方です。
 
でも恋愛の国フランスだよ〜美人なのにもったいない・・・(←しつこい笑)
 
 
 
 
 

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