【シャルルさん(フランス人)】
 
インナーさんだから、足元からす〜〜っと見えてくるかと思いきや
シャルルさんの場合は急な階段を降りていったあと
不思議な暗い洞窟の中をしばらく下りていきました。
 
まるで、かたつむりの殻の内側のような緩やかな坂・・・闇の空間。
いったいどんな精霊系がでて来るのかな・・・?
 
その先にいたのは闇の中でうずくまる人間の少年でした。
私達を見つけると、喜んで立ち上がって迎えてくださいました。
片手には大事そうにクマのヌイグルミを終始持っておられました。
 
最初は暗くてあまりはっきりは見えなかったのですが、
彼の背後の壁は一面本棚で
彼を囲むように円形に配置されていました。本がお好きなようです。

貴族の少年は、将来的に天文や文学の学者になったようです。
 
本棚もクマのヌイグルミもご本人様的には
共通の好みがおありだったみたいで、お話をお聞きし、びっくりいたしました。
さすがインナーさんという感じですv
 
 
 
 
 
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