【ビルクリャカさん(虹の精)】
 
カジュが伺うと、暗闇にいきなりウネウネした波がやってきました。
波と言っても水じゃないんです。(スケッチ(絵)を見ないとイメージしにくいかも・・・苦笑)
 
カジュは波の上に乗りり、ベルトコンベアに乗ったみたいに奥に運ばれていきました。
(奥ってどこ?・・・(笑))
 
着いたところには小林幸子の舞台にでもある、デッカイ装置みたいな
数十メートルある巨大な扇が出現しました。(0ワ0;;)
 
色が見えてなかったのですが、扇が何だか虹色っぽいと思いました。
(扇が和風なのに、なんでそう思うかは謎です(笑))
 
その扇が、向かって右から閉じはじめ・・・閉じた扇は寝ている少女になりました。
あまりの意味の判らなさに、ご本人様も私も爆笑しどうし・・・(笑)
 
うつ伏せで眠る彼女に声をかけると、「う〜ん?」と眠むそうに起きて、あくびしながら伸び。
服は夏物の白いワンピース・・・超普通の人間の少女っぽい。
(この色気で13歳くらいってどうです?(笑))
 
「このシュチュエーションで、ただの人間さんだったらビックリするで!」と思いつつ
正体を尋ねてみました。(笑)

どうも虹の精霊さんみたいで・・・彼女が軽やかに歩くと
その足跡から虹がぱっと出て綺麗でしたv
 
後で分かったのですが、どうも彼女は蛇族みたいで・・・
ただ彼女のどこにも蛇っぽいものがないな〜と思ったんですが
そう言えば出だしのカジュを迎えに来た、ウネウネした波がすごく蛇っぽかった・・・!
 
虹蛇は世界各地で伝説に沢山登場してくる存在です。
アボリジニでは、太古はビエインガナと呼ばれた女性の虹蛇神がいたそうで・・・
 
名前の出だしが似てるから「ビエインガナさんですか?」と聞き直したら
ビルクリュカでと言われました。(笑)
 
呼びにくいので「ビー」で良いよと、おっしゃっていました。
幼い仕草と色気が混合した、不思議な魅力があるかたでしたv
 
 
 
 
 
 
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