【蒼焔さん(魔鏡の精)】
 
魔鏡というのは光を当てると、その反射の光の中に像が写るという細工をした鏡のことです。
中国伝来で、日本でも古くから(平安だったかな?)作られて来たのだそうです。
 
そんな悠久な歴史とはあまり無関係に・・・
彼(無性ですが)は大変個性的なインナーさんでした。
ひきこもりオタクのように、体育すわりの後姿で、微動だにせず現れた蒼焔さん。
 
私達が挨拶しても一瞬振り向いてチラッとみただけで、何事も無かったように元の態勢に戻りました。(爆笑)
人見知りの、おとなしいインナーさんなのかなと思っていましたら・・・・ちょっと違う感じ。
 
再訪とかを何度かさせて頂いて、だんだん解ってきました。
彼は動くのが好きでないのもあり・・・動きたくないと思ったら微動だにしないようです。
素晴らしく、マイペースなインナーさんでした。(笑)

彼は体育座りをして、ずーっと下ばかり見ていると思ったら、下は実は水鏡で
いつも、現実でのご本人の様子を、そこに写して観ているのでした。
うわ超〜可愛〜い!
 
ちびかじゅは、そんな彼のフカフカの髪のところに座るのが大好きです。
会うと必ず、キラキラした目で傍にいき「座っていいぴちゅ〜v」と、目で訴えています。
いつも座らせて頂いきまして、本当にありがとうございます、蒼焔さん。
 
 
 
 
 
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